カメラ買取価格の相場

カメラ買取価格の相場

カメラの買取価格の相場についてご紹介します。買取価格というのは常時変動するものですので、「筆者が調べた限り」のおおよその相場ということで参考にしてください。

デジタル一眼レフ:
中古市場に最も多く出回るのがデジタル一眼レフだということですが、よほどの高級機か限定モデルかでない限り、購入から3年ほどで価値は急降下してしまうそうです。

フィルムカメラ(銀塩カメラ):
品物によってかなりの幅があります。全く価格のつかないものから、状態が良ければ2桁万円という、マニア垂涎の品物も存在するということです。ちなみにニコンやアサヒペンタックスの商品は、ものによっては2万円から7万円ほど、コレクションとしても人気のライカは5万円ほどで買い取ってもらえるものもあるようです。

買取価格の目安としては、

  • 1年未満で低下の40%
  • 1年以上2年未満で20%
  • 2年以上3年未満で10%
  • 3年以上では5%以下

にまで査定額が下がってしまうようです。以下に新品の状態で保管されていた場合の例を上げましたが、使用済みの中品だとそれよりも下がることになります。

買取価格の例 (新品の状態の場合で)

メーカー 機種 定価 査定額
ニコン D7200 13万円 8.5万円
キャノン 8000D 10万円 6.5万円
オリンパス α7 13万円 7.8万円

しかし、限定品が新品に近いコンディションであった場合などは、5年経過後も定価の60%以上で買い取ってもらえる場合もあり得るということです。

また、プロ用の高性能機にはやはり高値がつきます。その理由は、もともとの価格が高いだけでなく、撮像素子の大きさ(拡大して鮮明さが保てるかどうか)によっても差がつくからです。

買取価格の例 (コンディション良好の中古品)

ミラーレス一眼

メーカー 機種 定価 査定額
ソニー α7Ⅱ 20万円 12.5万円

コンパクトデジカメ

メーカー 機種 定価 査定額
パナソニック DMC-TZ70 3.5万円 1.8万円
富士フイルム F1000EXR 2.5万円 1万円

レンズ

レンズは、たとえ古くても全く問題なく使用できるものが多いため、カメラ本体よりもずっと価値が下がりにくいそうです。状態がよければ定価の30~50%で売れる場合あるということです。

高値で売れるレンズの代表例

大三元レンズ
「キャノン」「ニコン」「ソニー」各社が展開している大三元レンズといわれるもので、定価は20~25万円ほどですが、コンディションがよければ10万円以上で買い取られる場合もあるそうです。

単焦点超望遠レンズ
定価が30万円から200万円以上にもなる高級品で、買取価格も定価の50%になる品物が珍しくないそうです。

ライカ
ライカは、高級カメラとして性能が高いだけでなくコレクションとしての価値が高いことでも有名です。それは、レンズに関しても同様で、中古品でも数十万円から100万円を超えるものも多く存在します。古い品物の中には、発売当時の価格以上で取引されている場合もあるということです。

レンズメーカーのレンズ

どうしても性能は純正レンズを超えられないといわれていた「シグマ」「タムロン」など、レンズメーカーのレンズも近年は性能も価格も相当上がってきているそうです。それに伴って中古品の取引市場でもそれほど値が下がらなくなっていきているそうです。

また、世界最高峰のレンズメーカーともいえるドイツの「カールツァイス」も、高く買い取られるレンズメーカーの代表格として有名です。